column

馬場 恭輔

余白

【  余白から生まれる美しく暮らし  】をコンセプトに家づくりをしています。

 

「余白」、日常生活ではあまり聞きなじみのない言葉かもしれません。

僕らが考える「余白」とは何もないということではなく、暮らしの中で目にするものを美しく際立たせる為に必要なスペースだと考えています。

 

 

 

 

 

無駄なものを削ぎ落し、壁を綺麗に残すことで、内と外が視覚的につながります。

余白があるからこそ、奥行きが生まれ広がりを感じられる空間ができます。

 

 

 

さらに開口部から差し込む自然光は線となって壁に映り込み、時には風で揺れる植栽の木陰の様子なども映り込み、時間や季節ごとに変化する四季折々の表情を室内に落とし込みます。

 

 

 

開口部に映る景色は、”見える”だけではなく、どう切り取るかで印象が大きく変わります。

その際に大切なことも「余白」の存在です。

スペースを確保することで、外の風景が1枚の絵のように切り抜き、室内に取り込まれます。

 

 

 

建築における余白は単なる空きではなく、光や景色を引き立たせ細部までこだわることで日々の暮らしに美しさと豊かさを加えてくれる、「余白」にはそのような力があると考えています。

 

 

 

 

 

 

baba