column

坂口 陽太

家づくりを愉しむ

家づくりはたくさん決めないといけない事や情報、後では中々やり直しが難しいと本当に大変です。

 

その中でも私は家づくりを楽しみながらしてほしいと常々思っています。

だからこそそれをサポートするのが私の役割だと考えています。

土地のこと、建物のこと、外回りのこと、お金のこと、家が建つまでの流れのこと、

全て大切なこと。

 

家が完成して住んでからを考えると、家づくりはあっという間です。

でもそれが、今後の生活のシーンを決めていくものになっていきます。

 

今回は今私がお世話になっております、お客様との家づくりを少しご紹介したいと思います。

 

お施主様のご要望の土地

一番のご希望が 「風景を眺めれる場所」

計画地はこちら

 

少し見えにくいですが、奥側が全て田園風景で人工物もあまり視界に入らないような場所。

 

 

そして、ご提案したのはこちら

 

 

設計のポイントはたくさんありますが、今回は一つだけ。

 

リビングの奥に小上がりスペースをつくり、視線を奥に向ける。

これは人が広い所に狭い部分があるとそれを見てしまう手法を一部使用したものです。

そして、できる限り人工物が見えないように、室内レベルを上げて、奥側の土地レベルを下げて計画しています。

こうすることで景色の中に人工物を減らすことや人の視線を誘導することもできます。

 

こうした積み重ねが暮らしのシーンをよりよいものへとつくっていくものだと考えています。

 

 

忙しい日々の中で、暮らしについて考える機会はそう多くないと思います。

だからこそ、ご自身が大切にしたい時間やシーンを想像しながら

住まいと暮らしをつくりあげていく時を良いものにしてほしいと思います。

 

 

 

 

坂口