column

坂口 陽太

通路の先にあるもの

私が建築を見る時、作る時に大切にしている事が、

その先に何があったらと思うワクワク感を感じられる空間です。

 

 

人は狭い場所から開けた場所に出る時に期待感や心地良さを感覚的に求めると言われており、

それをトンネル効果やカテドラル効果と言われ、美術館やホテル、旅館などでよく使用されています。

 

 

 

 

住宅建築においても、同様の効果が得られると思っています。

 

廊下やアプローチを長く取ると無駄なスペースだと感じると避けられる場合が

実際の住宅では多いですが、部分的に取り入れてみるのも一つではないでしょうか。

 

そうする事で見えにくい部分での心のやすらぎを可能にできるはずです。